帝塚山中学校・高等学校 学校生活

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行事紹介

2017.06

【中高弦楽部】が大和文華館にて演奏会を開催しました

中学校・高等学校の弦楽部の生徒が、地域貢献の一貫として大和文華館の特別企画展に併せ、来館者に演奏でおもてなしの体験をしました。

これは、平成26年度に大和文華館と帝塚山学園との文化・教育の連携を通じ地域の活性化を図る協定を締結したことをきっかけに、弦楽部は平成27年度よりクラブ活動の成果発表の一環として、来館者の多い美術館でおもてなしの心を実践しようとするものです。

6月3日(土)当日は天候にも恵まれ、100名を超える方にお越しいただきました。
生徒は25名で、顧問の教員の指揮の下、1、『水上の音楽』 2、シベリウスの『バイオリン協奏曲』 3、『ジブリメドレー』 4、チャイコフスキーの『弦楽セレナーデ』5、『リバーダンス』の5曲を演奏し、大和文華館の素敵な講堂内に、弦楽器の音色が響き渡りました。


生徒達は普段とは違った形でクラブ活動の成果発表ができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。来館者の方々にも、中高生による演奏のおもてなしを喜んでいただけたのではないかと思います。


帝塚山中学校高等学校弦楽部の概要 
 現在、中高合わせて約150名の部員で活動しています。楽器はバイオリン、ビオラ、チェロの弦楽器で、レパートリーはヴィヴァルディなどのバロック音楽を中心に、楽しいミュージカルの音楽まで幅広く演奏しています。また、年に1回は吹奏楽部との合同でオーケストラを編成し、スケールの大きな管弦楽曲を演奏します。9月に開催される年1回の定期演奏会をはじめ、11
月の奈良県高等学校総合文化祭への出演が定期的な発表で、全国高等学校総合文化祭や近畿高等学校文化祭等にも、奈良県代表として参加してきました。

トピックス写真2

演奏の様子

トピックス写真3

演奏の様子

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