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全校2014.07.13

ホームカミングデー・円型校舎お別れ会を開催

 中高の長い歴史の中で、生徒達が学んできた6号館円型校舎が取り壊されることになり、713日(日)午前、同窓会と共催で同窓生、旧教職員の方々を対象としたホームカミングデー・円型校舎お別れ会を開催しました。


帝塚山中学校高等学校が立地する「奈良・学園前」地区には、昭和30年代に建築された3棟の円型校舎があり、地区のシンボルとして長きに亘り地域に親しまれてきました。平成10年頃からの学園前駅前再開発事業等、時代の流れとともに建て替えが行われ、最後の1棟として残っていた6号館円型校舎(昭和31年建築の第1円型校舎)も、本年7月下旬から解体が開始され、約1年をかけて4階建ての新校舎に生まれ変わることとなりました。


お別れ会には、3期生から68期生までの約1000人の卒業生やご家族、旧教職員が集まり、最後の円型校舎を記憶に留めるとともに恩師、旧友と交わり母校での楽しい一時を過ごしました。


開会セレモニーは楳田副校長が司会進行、在校生の弦楽部員が歓迎の演奏、有山理事長、錦織同窓会長、有馬校長がそれぞれの思いを込めた挨拶、学校生活紹介のDVD上映が行われました。その後、学校の歴史資料や写真資料、生徒や教職員の作品等が教室いっぱいに展示された6号館を見学、教室やベランダ、屋上を懐かしみながら散策しました。最後の閉会セレモニーでは、円型校舎前の芝生広場に参加者が集合、川口先生指揮の下に校歌と祝歌「茜雲」を全員笑顔で合唱しました。

トピックス写真1

円型校舎前で記念撮影

トピックス写真2

校長の挨拶

トピックス写真3

弦楽部が歓迎演奏

トピックス写真4

円型校舎内の見学の様子1

トピックス写真5

円型校舎内の見学の様子2

トピックス写真6

円型校舎前で談笑

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