新着情報
2014.11.25
高校茶道部が呈茶を行い「おもてなし」体験
高校茶道部の生徒９名が、大和文華館の特別企画展「茶湯の人と造形」に合せて、同館の入口ロビーで呈（てい）茶を行い”おもてなし”を体験しました。
今回の呈茶は大和文華館と本校との「文化･教育の連携を通じ地域の活性化を図る連携協定」にもとづき、本校茶道部の生徒がクラブ活動の成果発表と社会体験、地域貢献を目的に実施したものです。
中学茶道部が６月に同館で野点を開催、高校茶道部では今回が初めての開催となります。
11月23日（日）の当日、100名を超える来館者に「世界遺産」テーマに取り合わせた茶器を使って点前を披露した部員は、いつもと違う環境で緊張しつつも、作法に則り、凛とした態度で薄茶と菓子で”おもてなし”を行いました。生徒たちがお茶を手渡すと来館者も笑顔で受け取っていただいていました。
中学茶道部が６月に同館で野点を開催、高校茶道部では今回が初めての開催となります。
11月23日（日）の当日、100名を超える来館者に「世界遺産」テーマに取り合わせた茶器を使って点前を披露した部員は、いつもと違う環境で緊張しつつも、作法に則り、凛とした態度で薄茶と菓子で”おもてなし”を行いました。生徒たちがお茶を手渡すと来館者も笑顔で受け取っていただいていました。
茶道部では「和敬静寂」（主人と賓客がお互いの心を和らげて謹み敬い、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にする）の精神を大事に、単にお点前を習うだけでなく、お茶会への参加・茶道具作り・歴史学習などの様々な方面から茶道を学んでいます。
