＜中学男子＞
 ４月３０日（木）に実施された遠足は、晴天に恵まれ汗ばむ陽気となりました。男子中学生全員が、枚岡神社に集合し、そこから目的地の“府民の森・なるかわ園地”を目指して歩き始めました。今回の遠足は、“なるかわ園地”で昼食をとり、“鳴川峠”を越えて“千光寺”から近鉄元山上口駅までのコースです。特に中学１年生にとって初めての遠足が、長距離の山道をひたすら歩かなければならないということで、大変心配していましたが、文句も言わず一生懸命歩いてくれました。最後まで脱落者もでず、全員が歩ききることができました。さすがに帝塚山男子と感心させられる遠足でした。

＜中学１年女子＞
 大変良い天気でした。生駒山の山頂は中1女子の独り占め状態でした。お弁当の後は自由時間。鬼ごっこ・フリスビー・ボール遊び・大縄跳びで汗を流しました。山頂からの景色は最高でした。あべのハルカスも見えました。帰りは俳句・短歌を考えて提出、楽しい１日でした。

＜中学２年女子＞
 朝、近鉄東生駒駅で集合し、矢田自然公園まで歩きました。広い芝生の公園は、帝塚山中２女子の独り占め状態でした。お弁当やおやつをほおばり、遊んだ後は、大和民俗公園へと歩きました。大和民俗公園での１時間の自由行動では、美しく咲く季節の花々を楽しみ、大和の民家や博物館の展示を見学しました。それから、解散場所の近鉄郡山駅まで元気に歩きました。この上ないほどの晴天の下、心地よい風を感じながら、友人たちと楽しく過ごした、素晴らしい遠足でした。

＜中学３年女子＞
 大神神社から天理駅への『山の辺の道』…例年は，教師を先頭に1列になって歩くスタイルなのですが，今年は出発の時間をずらしてのオリエンテーリング形式，ポイントごとに出されるクイズに答えながらゴールを目指しました。生徒達…地図を持ってはいるのですが迷い人続出！短歌コンテストではこんな句が詠まれました。
歩いても　終わりが見えぬ　春の道　迷いに迷う　まるで人生