７月１３日(水)、高校１年生・高校２年生の希望者が、京大キャンパストークツアーに行ってきました。

京都大学教育学部発ベンチャー「(有)関西教育考学」に依頼して実施しているこの取り組みも、今回で４回目となります。今年は過去最多となる１０３名が参加しました。

あいにくの雨天の中、当日午後１０時に京都大学百周年時計台記念館前に１０３名が集合、付添教員の点呼を受けた後、まずは１１班に分かれて京都大学構内の散策です。１班に１～２名、計１２名の京大生が案内役として付いてくださいました。今年は本校の卒業生である横山あずささんも加わってくださいました。約１時間、総合博物館、時計台記念館、など吉田キャンパス構内を案内・説明していただきました。

１１時３０分からは、場所を時計台記念館内の国際交流ホールⅢに移し、志望学部に分かれて、京大生との意見交換会です。事前に志望学部を調べ、全１０学部１２名(志望の多かった工学部・農学部は２グループに分かれました)の京大生を囲んで、生徒たちが研究内容・大学のカリキュラムや設備・卒業後の進路・キャンパスライフ、そして京大合格に向けての勉強方法などを質問すると、京大生のみなさんはとても丁寧に答えてくださいました。全体が終了し解散した１２時３０分を過ぎてもなお、質問をする生徒たちもいました。

今回のツアーをきっかけに、生徒たちの志望校への思いが強まり、これまでにも増して積極的に勉学に励んでくれることを願います。