高校１年女子英数コースでは、大学進学はもちろんのこと大学の先のキャリアにも関心をもってもらおうと様々なプログラムを実施しています。

今回は、京都大学工学部を卒業後、単身渡仏して音楽の道に進み、現在はプロのフルート演奏者としてご活躍されている山本純子氏（音楽スタジオSTUDIO CC'主宰）をお招きし、グローバルキャリア教育講演会を実施しました。

講演テーマは、「大学でみつけたもの、その先で見たものー二つの国で二つの分野を学んでー」。グローバルキャリア教育の観点からご自身の経験（高校生活・大学進学・フランス留学・そして現在の活動）を踏まえて、ざっくばらんにお話をしていただき、生徒たちも大きな刺激を得ていました。
また、講演会の冒頭には山本純子ミニ・コンサートとしてフルート演奏も行って頂き、生徒たちは素敵で優雅なフルートの演奏に聴き入っていました。

【生徒の感想文より抜粋】
・フランス留学の時の言語や文化の違いによる苦労や高校時代の勉強の大切さ等の話を聞けて大変勉強になりました。
・高校の間に身につける知識が大人としての教養になる。というフレーズが印象的に残りました。