校内ニュース・トピックス
2011.07.31
ロボカップジュニア世界大会 第2位と4位
7月7日から10日まで、イスタンブール(トルコ)にて行われたロボカップジュニア世界大会に本校生徒(高校2年二人、高校1年二人、中学2年一人)が出場しました。
参加したカテゴリーは、レスキューAとレスキューB。3日間に及ぶ予選と最終日に決勝戦が行われ、レスキューAでは第2位、レスキューBでは第4位になることができました。
レスキューAとは、黒いラインをロボットが読みこみ障害物を乗り越えたり、避けたりしながら、被災者に見立てた物体を持ち運び、所定の場所に避難させるというもの。レスキューBは、ラインのない迷路が設置されており、それを走破すると同時に被災者に見立てた熱源を発見し、知らせるというものです。ともにプログラムされた自立型ロボットで行われます。5月に行われた全国大会により本校から2チームが選抜され、日本代表として世界大会に出場していました。
長距離・長期間に及ぶ旅行や日本とは異なる文化を持つイスタンブール、そして日本語が通じないという世界大会の中で、生徒たちも初め戸惑っていました。会場での会話・説明は、トルコ語か英語で行われており、生徒たちはルール説明や審判との会話、他国チームとの交流もすべて英語ですることになります。飛行機に乗ることも初めてだった中学2年生の生徒も緊張し戸惑っていましたが、ロボットのプログラム、英語でのコミュニケーション、そして世界大会という場を一生懸命頑張って乗り切っていました。
この世界大会は生徒たちにとって、自分が成長し変わらなければならない、という思いを強く持った大会であったようです。ぜひ来年は、世界で一番に!
参加したカテゴリーは、レスキューAとレスキューB。3日間に及ぶ予選と最終日に決勝戦が行われ、レスキューAでは第2位、レスキューBでは第4位になることができました。
レスキューAとは、黒いラインをロボットが読みこみ障害物を乗り越えたり、避けたりしながら、被災者に見立てた物体を持ち運び、所定の場所に避難させるというもの。レスキューBは、ラインのない迷路が設置されており、それを走破すると同時に被災者に見立てた熱源を発見し、知らせるというものです。ともにプログラムされた自立型ロボットで行われます。5月に行われた全国大会により本校から2チームが選抜され、日本代表として世界大会に出場していました。
長距離・長期間に及ぶ旅行や日本とは異なる文化を持つイスタンブール、そして日本語が通じないという世界大会の中で、生徒たちも初め戸惑っていました。会場での会話・説明は、トルコ語か英語で行われており、生徒たちはルール説明や審判との会話、他国チームとの交流もすべて英語ですることになります。飛行機に乗ることも初めてだった中学2年生の生徒も緊張し戸惑っていましたが、ロボットのプログラム、英語でのコミュニケーション、そして世界大会という場を一生懸命頑張って乗り切っていました。
この世界大会は生徒たちにとって、自分が成長し変わらなければならない、という思いを強く持った大会であったようです。ぜひ来年は、世界で一番に!