校内ニュース・トピックス
2025.04.09
令和7年度帝塚山中学校高等学校入学式を挙行いたしました
4月8日、令和7年度帝塚山中学校高等学校の入学式を学園講堂にて挙行しました。
式典は中学校を午前に、高校を午後に行いました。新入生を待ちわびていた桜が満開に咲き誇る中、中学校313名・高校321名の新入生が式に臨みました。
小林校長は式辞の中で、「新入生の皆さん、まずはご入学おめでとうございます。今日はどんな思いで、登校してきましたか。きっと喜びと期待、緊張と不安をもって、この場にいることと思います。しかし、思い出してください。あなたたちは懸命の受験勉強を経て、本日この場所に集うことができたのです。これまでの自分自身の努力に自信を持ってください。また、それを陰ひなたなく支えて下さったご家族の愛情があったことも思い起こしてほしいのです。あなたたちは大丈夫です。本日からは本校の生徒として、まずはこれからの3年間を着実に一歩一歩、歩んでいってほしいと思います。(略)
1つ 将来進化するため、また今輝いて生きるために、結果を恐れず、挑戦してほしい
2つ 自分を大切にするために、周囲を思う心を自覚して、行動に表してほしい
以上、2点を今日、新入生の皆さんに贈る言葉にしたいと思います。」とメッセージを贈りました。
次に新入生代表が学校生活への誓いを力強く宣言しました。
その後、冨岡理事長・学園長からの祝辞、次に、育友会を代表して来賓の城田会長(午前中学の部)から、体育文化後援会を代表して尾田会長(午後高校の部)から祝辞を頂戴しました。
また、生徒会代表が在校生歓迎の言葉として、新入生に温かい言葉を贈りました。新入生はまだまだ不安も多いでしょうが、先輩の優しい呼びかけに少しは心もやわらぎ、勉強やクラブ・学校行事への期待感が高まったことでしょう。
最後に、新入生は在校生・教職員とともに祝歌「あかね雲」、校歌「帝塚山学園の歌」を斉唱し、式は閉幕しました。
式終了後は、これからの学校生活への期待に胸を膨らませつつ、記念撮影・初めてのホームルームへと式場を後にしました。