中学校 研修・勉強会

【中学3年】日本経済新聞社による出張授業「新聞記者の視点で学ぶ探究」を実施しました

2026年6月29日月曜日、中学3年生を対象に日本経済新聞社による出張授業を開催いたしました。本授業は、学年で取り組んでいる探究学習の一環として実施されたものです。当日は事前申し込みのあった保護者の皆様にも生徒たちの学びの様子をご参観いただきました。ご多用の中、ご来校いただき誠にありがとうございました。

講師には、日本経済新聞社 政治部長の佐藤 理(さとう おさむ)氏をお迎えし、「新聞記者の視点で学ぶ探究 ― 問いを立て、取材し、発見する ―」をテーマにお話しいただきました。

今回の講義内容

前半の講義では、第一線で活躍される佐藤氏から、自身の思い込みではなく誰もが納得する記事を書くために「問いの設定、直接の事実確認、仮説検証」を繰り返すことの重要性について学びました。また、インタビューをすることで新たな問いや視点を、取材対象者にも与えることがあることにも言及いただき、記者ならではの生きた学びを得ることができました。

佐藤氏の熱のこもったお話を真剣に聴く生徒たち

ワークシートを使った実践ワーク

後半は「記者思考ワークシート」を使い、「制服の必要性」をテーマにした実践ワークを行いました。

物事を多角的に捉えるための記者独自の視点である「3つの目」とは

虫の目現場に近づき、当事者の感情や細部を見る視点
鳥の目高い所から全体を見渡し、データや社会全体を俯瞰する視点
魚の目時代の流れや時系列の変化(過去・現在・未来)を読む視点

生徒たちは、上記表の3つの視点で「問い」を洗い出した後、ペアに分かれて「制服の是非」についてインタビューに挑戦しました。

実践ワークの様子

ワークシートを使い、「3つの目」で問いを洗い出します。

質疑応答

インタビューのまとめを発表。ほかにも質問が複数ありました。

プロの記者から学んだ「問いを立て、取材し、発見する」という姿勢を、今後の探究学習や日々の学びに活かしていってほしいと思います。

ご協力いただきました日本経済新聞社の皆様にも心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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