行事紹介


高校卒業式が行われました
2月15日、第68回帝塚山高等学校卒業式が挙行され、第70期生386名に卒業証書が授与されました。
卒業証書授与の後、有馬校長は式辞で卒業生に向けて「正直で謙虚、誠実であるということを大切にして良い人間になって欲しい。人のために自分の力を使うことができる人間になって欲しい。そして、世の中に目を向けることのできる人間になって欲しい」という、3つのメッセージを贈りました。
その後、帝塚山学園吉川理事長からの祝辞、そして来賓祝辞として中学・高等学校育友会の並河会長と帝塚山学園同窓会の綿谷副会長より、卒業生の未来に期待を込めた言葉が伝えられました。
つづいて、高校生徒会長による在校生送辞の後、卒業生代表が答辞の中で3年間の思い出、先生方へのお礼を伝え、そして最後に卒業生全員が保護者席に向きをかえ「ありがとうございました」と、高校3年間支えてもらった家族に感謝の気持ちを伝えました。
最後は校歌「帝塚山学園の歌」を参列者全員で歌い、閉式となりました。
式終了後、学年主任より中学高校6年間の皆勤賞16名、高校3年間の皆勤賞45名が紹介され、大きな拍手で称えられました。
また、保護者を代表されて学年委員長の領木様、副委員長の黒岩様から記念品の贈呈があり、教職員に対して大変心温まるお言葉をいただきました。
