行事紹介


中学卒業式が行われました
3月18日、第69回中学校卒業式が帝塚山学園講堂にて挙行され、284名に卒業証書が授与されました。
卒業証書授与の後、有馬校長は式辞の中で卒業生に向けて「正直で謙虚、誠実であるということを大切にして良い人間になってほしい。 そして多くの人々を知り様々なことに興味を持つことで視野を広げてほしい」という2つのメッセージを贈りました。
その後、学校法人帝塚山学園吉川勝久理事長は祝辞の中で、「伝統ある帝塚山中学校卒業生としての誇りと自信を胸に邁進してほしい」と語り、また、「意志あるところに道あり」ということわざをはなむけの言葉として、どんなに困難な道でもそれをやり遂げる意志さえあれば必ず道は開けるという希望と勇気を持つことの大切さを述べました。
また、来賓祝辞として中学高等学校体育・文化後援会の高辻会長より、「15歳は子供から大人への第一歩を踏み出す節目の歳であり、 自らの行動を見つめ直して気持ちを新たに高校生活を迎えてほしい」と期待を込めた言葉が伝えられました。
祝辞につづいて、祝歌「あかね雲」を参列者全員で歌い、その後、卒業生が保護者の方に向き直り、答歌「大地讃頌」を歌い上げました。 講堂に響き渡る、大変迫力のある合唱でした。そして最後は校歌「帝塚山学園の歌」を参列者全員で歌い、閉式となりました。
式終了後、学年主任より3年間皆勤であった36名が紹介され、大きな拍手で称えられました。 また、保護者を代表されて学年委員長の永田様、副委員長の川西様から記念品の贈呈があり、教職員に対して大変心温まるご挨拶をいただきました。
