行事紹介


生物特別授業で大学教員による生命科学のワークショップを実施(2/7)
高校1年女子英数コースでは、大学進学はもちろんのこと大学の先のキャリアにも関心をもってもらおうと様々なプログラムを実施しています。今回は、生物の時間を利用して英数クラスの生物履修者を対象に、再生医療の基礎研究分野でご活躍されている鳥取大学医学部の竹内隆教授(生命科学科長)をお招きし、生物特別授業を実施しました。
講演テーマは、「生命科学とは何かーワークショップと発生の観察を通じてー」。
生命科学の観点から発生と再生・再生医療・iPS細胞、そして、再生医療の問題点など様々なお話を頂きました。
実際に、発生日数の異なるマウスの胚を持参していただき、実体顕微鏡で観察を行いました。本当に小さな胚であっても、心臓などの臓器がきちんと観察できたことや成長の過程を知れることができたことは生徒たちにとって生命の偉大さを実感する貴重な機会になったようです。
