行事紹介


高等学校卒業式が行われました
2月15日、第69回帝塚山高等学校卒業式が挙行され、第71期生385名に卒業証書が授与されました。
卒業証書授与の後、有馬校長は式辞の中で、「世界に目を向けることのできる視野の広い人間になってほしい。人のために自分の力を発揮できる人間になってほしい。そして、正直で謙虚、誠実であるということを大切にして“良い人間”になってほしい。」と卒業生にむけて、3つのメッセージを贈りました。
その後、柳澤学園長は祝辞の中で、「心のふるさと、学びのふるさとである母校をいつまでも愛して欲しい。そして伝統ある帝塚山高等学校卒業生としての誇りと自信を胸に邁進してほしい。」と卒業生の未来に期待を込めた言葉を伝えられました。
また、来賓祝辞として体育文化後援会の高辻会長より「受身にならずに、自ら考え、判断し能動的に動き出せる人間になるよう、大人への階段を確実に一歩ずつのぼってほしい。」と温かいエールが贈られました。
さらに、帝塚山学園同窓会の錦織会長より「品性・教養・知性を身に付け、自らの力を信じ、何事にも挑戦をしてほしい」との言葉が伝えられました。
つづいて、高校生徒会長による在校生送辞の後、卒業生代表が答辞の中で3年間の思い出、教職員や保護者に向けて「ありがとうございました」と、高校3年間支えてもらった感謝の気持ちを伝えました。
最後は校歌「帝塚山学園の歌」を参列者全員で歌い、閉式となりました。
式終了後、学年主任より小学校中学高校12年間の皆勤賞7名、中学高校6年間の皆勤賞32名、高校3年間の皆勤賞68名が紹介され、大きな拍手で称えられました。
また、保護者を代表されて学年委員長の吉岡様、副委員長の藤岡様から記念品の贈呈があり、教職員に対して大変心温まるお言葉をいただきました。
