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中学2018.09.18

中学放送部 テレビ番組制作で全国大会5位

 中学放送部が制作したテレビ番組「『今』を大切に」が、第35回NHK杯全国中学校放送コンテストテレビ番組部門で決勝大会に進出し、第5位、優良賞を獲得しました。


 同部門には、都道府県大会を勝ち抜いた60作品が参加、その中から中学放送部は上位12作品に選ばれ、8月17日(金)に東京の千代田放送会館で行われた決勝大会に進みました。


 テレビ番組「『今』を大切に」は、能楽師の家に生まれ、沢山の人に能の素晴らしさを知ってもらいたいと願っている主人公が、能の練習に励む一方で、「今しかできないこと」として、ロボット部でも活躍している様子を描いた作品で、帝塚山中学生の多才で、生き生きした姿を伝えています。


  決勝大会では、主人公が能を受け継ぐ姿とロボット作りに励んでいる姿をそれぞれを深く取材し、比較している点が高く評価され、優良賞の獲得につながりました。代表の本多彩夏さん(3年生)は「協力し合った仲間、アドバイスをくださった先生、先輩方がいたからこそ、このような結果を残せたのだと思います。また、この作品を通して今しかできないことを大切にしなければならないと改めて感じさせられました。」と話しています。取材を受けた理科部ロボット班の河村香穂さん(3年生)は「自分が番組の主人公として取り上げられて、その作品が優良賞を受賞したことを嬉しく思います。良い番組を作ってくれてありがとうございました。」と話していました。


 中学校送部にとって今回の受賞は、2016年度大会でラジオ番組「春日山原始林へ行こう」が優良賞を、昨年度大会で山中睦未さんが朗読部門優秀賞を獲得したのに続き、3年連続の入賞となります。

トピックス写真1

決勝会場①

トピックス写真2

決勝会場②

トピックス写真3

決勝会場③

トピックス写真4

決勝会場④

トピックス写真5

取材風景

トピックス写真6

制作にかかわった3年生

トピックス写真7

千代田放送会館

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