11月1日（水）、本校卒業生で、現役の弁護士の甲斐直恵先生と城之内大志先生にご講演いただきました。
・弁護士になるには
・大学での生活
・法科大学院での生活
・司法試験
・司法修習
・弁護士という仕事
について、丁寧に説明していただきました。また、「弁護士になったきっかけ」、「弁護士のやりがい」「弁護士で嫌なこと」などを建前でなく、ここだけのこととしてお話しいただきました。最後に弁護士になりたい人に向けて、人間的魅力があることが大切であること、法律に対する知識があるのは当然で、むしろそれ以外の専門性を幅広く追及し、人間的深みをもってほしいということでした。そして、これは、弁護士だけでなく、将来どのような職業であっても必要なこととのメッセージをいただきました。

　終了後は、多くの生徒が残って、個別に質問をし、熱心にお話を聴いていました。卒業生ということで、中学・高校時代の生活や成績まで聞いていたようです。
　貴重でこの場でしかできない話をたくさん聴かせていただきました。