3月30日（金）～4月1日（日）に「ロボカップジュニア（RCJ）ジャパンオープン2018」が行われました。この日本大会において、本校理科部ロボット班から出場した2チームが別のカテゴリでそれぞれ準優勝し、そのうち１チームがサッカーライトウェイトカテゴリで世界大会（カナダ、モントリオール）への出場権を獲得しました。サッカー競技は2対2の合計4台の自律型ロボットが、フィールド上にある赤外線ボールやカラーボールを追いかけ、相手よりも多くのゴールを狙います。RCJでは市販されていないロボットを自作する必要があり、時々刻々と変化する状況に応じて、どのように対応するのか事前にプログラムして、その性能を競い合う競技です。 

現在国際大会に選抜されたチームは、上位入賞を目指して6月の大会（RCJ国際大会 http://www.robocup2018.org/）に向けて猛練習をしています。