帝塚山中学校・高等学校 校内ニュース・トピックス一覧

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高校2018.11.14

放送部、奈良県高等学校総合文化祭で大活躍

11月3日、奈良県社会福祉総合センターで、第33回奈良県高等学校総合文化祭放送部門発表が開催されました。アナウンス、朗読、番組の3部門にわかれ、帝塚山高校放送部から出場した高校1年生の加藤あゆみさんがアナウンス部門準優勝、同じく高校1年生の山中睦未さんが朗読部門優勝、テレビ番組「届ける~明るい未来をつくっていくために~」が番組部門で優勝しました。

アナウンス部門に出場した加藤さんは、この夏休みにカンボジアの小学校でボランティア活動をした高校1年生の山本龍昇くんをとりあげました。加藤さんは「この大会では多くのことを学ぶことができました。これからの活動に生かしていきたいです」と話していました。

朗読部門に出場した山中さんは、万城目学の『鹿男あをによし』を朗読しました。山中さんは「他校の生徒とも交流することができ、貴重な機会になりました。今回得たものを生かしてこれからも頑張りたいです」と話していました。

番組部門では、「届ける」という共通テーマのもと、フードドライブやこども食堂など、県内で様々な「届ける」活動をしている団体を取材し、「届ける」活動に込められている思いをさぐるテレビ番組を制作しました。制作に関わった有賀七望さん、竹脇有咲さん、房川みのりさん、上原圭登さんは、「『届ける』というテーマについての私たちの考えを、見ている人に伝えられるように意識しました。今回は様々なところに行って取材させていただいたので、流れをつくって一つの番組にまとめていくのが大変でした。これからも編集技術を高めて、いろんな声を発信できる番組をつくっていきたいです。」と話していました。

加藤さん、山中さんの2人と番組は、2019年7月31日から8月1日に佐賀県基山町民会館で行われる第43回全国高等学校総合文化祭「2019さが総文」放送部門に出場します。

 

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