1月16日（水）、高校1年生女子対象（英数、特進）に外部講師を招いた、グローバルキャリアの講演会を行いました。

講師の小宮山利恵子氏は、現在リクルート次世代教育研究院の院長かつ東京学芸大学客員准教授をされており、衆議院国会議員秘書やベネッセ（株）、教育新聞特任解説委員と様々な場所でキャリアを積まれてきています。

今回の講演では「人工知能（AI）社会とこれからの働き方、人材、学び。私から皆さんへ」と題して、世界はAI技術をどのように取り入れて活用しているのか、また社会や教育がどのように変わっていくのかを研究内容に基づいて話をしていただきました。

後半では小宮山氏の学生時代、社会人時代にどのような考え方をしながら成長してきたのか、結婚に至る話などプライベートな部分も含めて話があり、質問時間もあったのですが、生徒たちの好奇心が収まらず講演終了後も質問の列がやまない講演でした。

「学びは機会を与えてくれる」「やるか、やらないか」「壁は自分で作っていただけ」など経験に基づいた力強い話に励まされ、女子生徒にとって、何かしら自分を考えるきっかけになる講演になったことを期待しています。