９月７日に第４０回ウヰルミナ杯・毎日ウィークリー杯関西女子中学生英語暗唱大会が大阪女学院ヘールチャペルでおこなわれ、中学英語部３年三船あか梨さんが第２位に輝きました。
今大会は近畿各地の中学から２７名がエントリーし、各自が自由に選んだ題材を３分以内で暗唱しました。審査員は５名のネイティブの教授や毎日ウィークリーの記者の方々で、発音・イントネーションを中心に声の聞こえ具合や聴衆とのコンタクト・姿勢などが審査されました。
英語の発音練習やジェスチャーの確認はもちろんのこと、大阪女学院の伝統あるヘールチャペルにおいてマイクなしでの発表だったため、三船さんは本校の講堂や視聴覚室などで朝練をする中で声出しの確認も入念に行い本番に臨みました。
タイトルは“Rainbow”。子供のころ病弱だった主人公が、ベッドから窓越しに走る電車の運転士との心の交流をきっかけに自分も運転士になろうとする話です。自分が勇気づけられたように、自分も人を幸せにできるようになりたいという気持ちが審査員・聴衆の方々にも届く発表ができ、大阪・兵庫・京都のレベルの高い生徒が集まった中でも２位に輝けるほど大変素晴らしいものでした。

今後も中学英語部では今後もさまざまな暗唱大会・スピーチ大会に挑戦していきます。