校内ニュース・トピックス
2019.12.26
サイエンスキャッスルで優秀賞受賞
12月22日に行われたサイエンスキャッスルにおいて、
本校生徒が取り組んだ「水道検針の自動化に向けた取り組み」が
口頭発表部門において優秀賞を受賞しました。
この研究は、奈良市企業局および柏原計器株式会社と、本校生徒・
通称「水道ガール」が共同研究したもので、従来は人の手で行われている水道検針を、自動で行うシステムの開発に取り組んでいます。
昨年の夏から活動をしており、水道メーターからの水量を無線で通信し、
インターネットを利用してブラウザ上に表示させることに成功しています。
その成果を発表しての受賞でした。
今後は、耐久性や耐水性などの課題をクリアし実証実験に向けて活動を続けていく予定です。
会場での発表 たくさんの発表が行われています
会場での発表 作成した自動検針の仕組みを説明中
口頭発表 緊張したけど、今までの取り組みを丁寧に説明できました
今までの取り組みが評価されました
