11月11日（水）放課後、中学3年生・高校1年生の希望者を対象に、キャリア教育講演会（弁護士編）を開催しました。
今回も、本校の卒業生で弁護士として活躍されているお二人、甲斐直恵さんと城之内太志さんを講師としてお招きし、35名の生徒が聴講しました。
例年はコンピュータ教室で実施していますが、今年はコロナ禍の中、「3密」を避けるため、収容人数120名の視聴覚教室で行いました。





お二人からは、
　・弁護士になるには
　・法科大学院に入学するためには
　・法科大学院ではどんなことをするのか　
　・司法試験の内容
　・予備試験とは
　・司法修習期間の研修内容
　・裁判官、検察官、弁護士
　・弁護士の仕事内容
　　　民事事件と刑事事件
　　　裁判以外の仕事
　・弁護士がよく言われること
　・弁護士になるために必要な能力
　・弁護士に必要な能力

などについて、分かりやすく説明していただきました。
17時にいったん終了した後も、10名ほどの生徒たちが残って、お二人にさまざまな質問を繰り出していました。


次回のキャリア教育講演会（公認会計士編）は、11月25日（水）放課後、4名の公認会計士の方をお招きして開催する予定です。
生徒たちには、こうした機会を通して、早いうちから将来のことについてしっかりと考えてもらいたいと思います。