京都大学が高大接続・高大連携活動の一環として、全国的に展開しておられる学びコーディネーター事業に、本年度も申込み、実現することができました。今年度は、コロナ感染症対策のため京都大学と帝塚山高校をオンラインで繋いだライブ中継（Zoom）形式での実施です。

第四回定期考査の最終日である１２月８日(火)の午後にランゲージセンターCall教室で実施し、約５０名が参加しました。

今年は、京都大学大学院医学研究科に在籍されている秤谷 隼世さんに「LINEにAIを実装してみたら, 途上国での旅行者下痢が解決したってよ.」というテーマで講義をしていただきました。

起業家でもあり研究者でもある大変ユニークなキャリアを持つ秤谷さんの講義に生徒たちも興味津々で聞き入っていました。以下に、生徒たちの感想（一部）を掲載します。

・ピンチのときに粘り強く対応することで、目標達成に近づくと知り、諦めないで続けることが大切だと思いました。
・本日は、熱い授業ありがとうございました。教室の温度が10℃くらい上がった気がします。「周りを巻き込む力」の大切さ痛感しました。