校内ニュース・トピックス
2025.03.21
中学校卒業式が執り行われました
3月18日、第78回帝塚山高等学校卒業式が挙行され、第82期生294名に卒業証書が授与されました。
卒業証書授与の後、小林校長は式辞の中で、「コロナ禍も終わり2年目となった今年は、全ての学校行事が復活しました。5年ぶりの開催となったコーラスコンクールで披露されたあなたたちの素晴らしい歌声は記憶に新しいところです。あらためてあなたたちの可能性を見せつけられた気がしました。日常を取り戻しつつあった今年度でしたが、振り返ると昨年のお正月には大きな地震もあり、まだ自宅に戻れていない人もいらっしゃいます。あらためて、日常の大切さをかみしめたいと思います。
そして。あなたたちの日常は、多くのあたたかな「支え」によって守られてきたことを忘れないでほしいのです。周囲の支えや無言の配慮に自覚的であること。それは大人への第一歩です。今日、帰ったら、ご家族に感謝の思いを言葉にして伝えてください。」と卒業生に向けてメッセージを送りました。
そして。あなたたちの日常は、多くのあたたかな「支え」によって守られてきたことを忘れないでほしいのです。周囲の支えや無言の配慮に自覚的であること。それは大人への第一歩です。今日、帰ったら、ご家族に感謝の思いを言葉にして伝えてください。」と卒業生に向けてメッセージを送りました。
その後、理事長祝辞、育友会長祝辞と続きました。祝辞につづいて、祝歌「茜雲」を参列者全員で歌い、その後、卒業生が保護者の方に向き直り、答歌「このみち」を歌い上げました。 講堂に響き渡る、大変迫力のある合唱でした。そして最後は校歌「帝塚山学園の歌」を参列者全員で歌い、閉式となりました。
式終了後、保護者を代表されて学年委員長と副委員長のお二人から記念品の贈呈があり、教職員に対して大変心温まるご挨拶をいただきました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。