帝塚山中学校・高等学校 学校生活

学校生活

行事紹介

2024.04

令和6年度帝塚山中学校高等学校入学式を挙行いたしました

4月9日、令和6年度帝塚山中学校高等学校の入学式を学園講堂にて挙行しました。

式典は中学校を午前に、高校を午後に行いました。新入生を待ちわびていた桜が満開に咲き誇る中、中学校327名・高校338名の新入生が式に臨みました。

小林校長は式辞の中で、今の初心を具体的な挑戦に変えてほしい、②帝塚山のあらゆる場面での学びに「自分事」として参加してほしい、③予想外の失敗や不調をむしろ大切にしてほしいという3点を新入生に伝えました。失敗や不調も大切にというテーマでは、「予想外の結果や出来事、人間関係の不調など、痛みを伴う経験は生きている限り付き物です。ならば発想を変えてみませんか。それらを取り除くべき異物として忌み嫌うのではなく、自分だけの貴重な経験として、むしろ大事にしましょう。10年後、20年後には、光り輝く真珠のような「何か」に変わっているかもしれません。」とメッセージを贈りました。

次に新入生代表が学校生活への誓いを力強く宣言しました。

その後、冨岡理事長・学園長から、米沢藩 上杉鷹山氏の「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人のなさぬなりけり(どんなことでも強い意志を持ってやれば必ず成就する)」の言葉を引用し、「『夢』を持ち、夢を実現可能な『目標』にかえて、学業にクラブ活動に邁進してください」との祝辞がありました。

次に、育友会を代表して来賓の城田会長(午前中学の部)から、体育文化後援会を代表して尾田会長(午後高校の部)からも祝辞を頂戴しました。

また、生徒会代表が在校生歓迎の言葉として、新入生に温かい言葉を贈りました。新入生はまだまだ不安も多いでしょうが、先輩の優しい呼びかけに少しは心もやわらぎ、勉強やクラブ・学校行事への期待感が高まったことでしょう。

最後に、新入生は在校生・教職員とともに祝歌「茜雲」、校歌「帝塚山学園の歌」を斉唱し、式は閉幕しました。
式終了後は、これからの学校生活への期待に胸を膨らませつつ、記念撮影・初めてのホームルームへと式場を後にしました。

トピックス写真1

歓迎の演奏(ギターマンドリン部)

トピックス写真2

歓迎の演奏(吹奏楽部)

トピックス写真3

歓迎の演奏(弦楽部)

トピックス写真4

祝電・祝辞

トピックス写真5

新入生入場

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学校長式辞

トピックス写真7

新入生宣誓(中学)

トピックス写真8

在校生歓迎の辞(中学)

トピックス写真9

新入生宣誓(高校)

トピックス写真10

在校生歓迎の辞(高校)

トピックス写真11

はじめてのホームルーム

トピックス写真12

満開の桜

トピックス写真13

校庭で記念撮影(高校)

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