帝塚山中学校・高等学校 学校紹介

学校紹介

学校長あいさつ

学び合い、高め合う

学校長 小林 健

帝塚山中学校 高等学校
学校長 小林 健

人生でもっとも多感なこの時期に、学校教育で何が行われるべきなのでしょうか。それは、学校教育が終わってから、評価されるものなのでしょう。学校教育の劣等生として知られるアインシュタインの有名な言葉に、次のようなものがあります。

英知とは学校教育の産物ではなく,それを手に入れようと生涯をかけて努力することで産まれる - Wisdom is not a product of schooling but of the lifelong attempt to acquire it -

まるで学校教育を否定しているかのようなこの発言に大きなヒントがあります。学校で教えられる「知識」より、その後の人生を生き抜いて、学び続ける姿勢こそが「知性」となる。私が、帝塚山に入学し卒業していく生徒たちに身につけてほしいのは、片々たる知識などよりむしろ、まさにそれぞれの人生を生き抜く力であり、その「姿勢」です。実際に卒業し活躍していった先輩たちが、証明してくれているものでもあります。さあ、帝塚山でいっしょに学び、仲間と高め合いましょう!

保護者のみなさまへ

大切なお子さまを
安心して託してください。

教育の目的は、社会の中にあって自立した人間を育てること、一人で生きていける力をもった人間を育てることです。
中学校・高等学校は人が成長するうえで、最も大切な時期。私たちは、生徒一人ひとりを自立した個人、また自分のためだけでなく、社会のために尽くそうという志と能力をもった人間として、世に送り出したいと強く願っています。帝塚山中学校 高等学校は、自由でのびのびした活気に溢れた学校です。この生き生きとした自由な雰囲気と豊かな環境に囲まれた学校生活が、生徒たちにとって、学力を高め、自分を鍛え、人間として生きていく力を育む、人生で最も充実したときになるよう、力を尽くしたいと思っています。
帝塚山中学校 高等学校はお子さまを責任を持って教育し、自立した人間として世に送り出します。